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題名

ミッシング・ガン (2001) THE MISSING GUN 尋槍

監督

ルー・チューアン

出演

チアン・ウェン Jiang Wen 、 ニン・チン Ning Jing 、 ウー・ユーチアン Wu Yujuan、 リウ・シャオニン Liu Xiao-Ning、 ワン・シャオフオン、 シー・リアン、 パン・ヨン、 ウェイ・シアオピン

スタッフ

製作: ヤン・プーティン、 ワン・チョンジュン、プロデューサー: チアン・ウェン Jiang Wen、ツァオ・ピャオ、製作総指揮: トン・ガン Tong Gang、ワン・チョンレイ、原作: フォン・イーピン、脚本: ルー・チューアン、撮影: シェ・ツェンユー、美術: ル・トン、編集: チャン・イーフォン、音楽: フェイ・リン

製作国/年

製作国 中国/アメリカ / 2000年

時間

89分

製作/配給

公開情報 SPE
初公開年月 2003/05/10

備考

DVD

スト-リ-

 顔馴染みばかりが住むのどかな山村を舞台に、紛失してしまった拳銃の行方を必死で追う一人の警官の焦燥と苦悩を描くミステリー・ドラマ。これが劇場デビューとなるルー・チューアン監督が、次第に追い詰められていく男の内面心理を独自のスタイルで浮き彫りにしていく。「鬼が来た!」のチアン・ウェンが主演とプロデューサーを兼任。
 警官のマーはある朝、二日酔いのまま身支度をしていたところ、ガンホルダーに収まっているはずの拳銃がないことに気付く。家中探しても見つからず、署の自分のロッカーにもないためますます焦るマー。そして彼は幼い息子のトンから、昨晩自分が妹の結婚式に出席していたことを知らされる。泥酔して何も覚えていなかった。マーは妹から借りた出席者名簿を頼りに一人一人尋ね歩くことに。だが、何の手掛かりも掴めないまま、ついにこの不手際が署長の耳に入る。そしてとうとう、マーの銃を使った殺人事件が発生してしまう…。

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感想 「豆豆」さんより 2004.02.17
風光明媚な貴州を舞台に、個性的な人々があばれまくります
オリエンタル無国籍風美貌の持ち主 寧静(貴州出身、母親が納西族)が発するなまりのある言葉がとてもかわいくて、小鳥のさえずりのように聞こえてきます
姜文の随所で見せる色気とたくましさがカッコよすぎて、日々老婆に叱られ、泥酔して拳銃をなくしてしまったりする間抜けな警察官にみえないところが、みどころでしょうか 馬山一家の住む木造の家の間取りがどうなっているのかとても気になります  
スピード感のある場面展開にジョークをたくさんちりばめ、これは中国大陸で撮影したアメリカ映画っぽいなぁと思うのでした