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題名

至福のとき (2002) /HAPPY TIMES [米]  幸福時光

監督

監督: チャン・イーモウ Zhang Yimou

出演

チャオ・ベンシャン Zhao Benshan、ドン・ジェ Dong Jie、フー・ピアオ、リー・シュエチエン 、ニウ・ベン

スタッフ

製作総指揮: エドワード・R・プレスマン Edward R. Pressman 、テレンス・マリック Terrence Malick 、原作: モー・イェン Mo Yan 、脚本: グイ・ズ 、撮影: ホウ・ヨン Hou Yong 、美術: ツァオ・ジュウピン 、編集: チャイ・ルー 、音楽: サン・バオ San Bao 、サウンド: ウー・ラーラー

製作国/年

製作国 中国

時間

97分

製作/配給

公開情報 FOX
初公開年月 2002/11/02

備考

DVD、ビデオ

スト-リ-

《公開時コピー》ありがとう生まれてはじめての笑顔です 
中年失業者と盲目少女の、親子のような絆を描いた心温まる人間ドラマ。監督は「あの子を探して」「初恋のきた道」のチャン・イーモウ。原作は、イーモウ監督の代表作の1つ「紅いコーリャン」の原作者でもあるモー・イェンの同名短編。ヒロインを演じたドン・ジェはオーディションで5万人の中から選ばれ、本作で女優デビュー。
 中国の近代都市・大連。ある日、盲目の少女ウー・インの継母は、“至福旅館”の経営者を名乗る男チャオと見合いをした。実は彼は工場をリストラされた失業者。何とか見合いを成功させようと大見栄を張ってしまった。継母はウー・インを按摩師として働かせるよう願い出た。チャオは継母に冷遇されている彼女に同情し、廃工場に按摩室を急造する。彼は仲間に、旅館の客のフリをするなどの芝居を打ってもらい、ウー・インを稼がせる。そして、彼女も次第に生きる希望を取り戻していき、チャオとも親子のような間柄になっていくのだが…。

おすすめ

★★★★イーモウ監督らしい、とてもヒューマンな映画です。日本では中々現実感が有りませんが、中国を舞台に考えると、これに似たような話もあるのではないかと思ってしまいます。出てくる人達がとてもよい人達ばかりで、とてもほのぼのとした話です。癒し系映画?