杭州・龍井2   2003年2月
龍井と書いて「ろんじん」と呼びます。緑茶の中で西湖龍井茶はとても有名ですね。
あいにくの雨模様だったため、あちこち歩き廻るわけにも行かないので、杭州から
直接、タクシーで「茶葉博物館」へ直行しました。タクシーでは運転手が盛んに何か
を話しかけてきます。きっと茶葉を買うところを紹介するとでも言ってるのでしょうか?
全く意味わからず?? でも一応、無事着きました。
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■中国茶葉博物館
とても立派な建物です。その時訪れている客はなんと僕一人でした。お陰で広い館内を
ゆっくり周ることが出来ました。中国茶に関する歴史はもとより、お茶の産地、成分とか
その他諸々詳しく説明されていました。説明は中国語と英語です。その為、詳しく理解が
できなかったのが残念。
本物の「経茶」有り、化け物のように大きいプーアル茶有り、古い茶器有りとお茶好きにはたいくつさせません。
■列車の旅
上海から杭州までの短い列車の旅でしたが、窓から眺める江南の景色は、まさに
中国という感じで、飽きませんでした。乗務員の人も日本とは随分違い、女性の車掌
さんばかりでしたが、厳しかったですよ。乗客の人が怒られてました。
その車掌さんは、途中でヤカン持ってお茶を入れにきてくれます。
売店?らしきところにはカップ麺だけが置いて有りました。
アジアンの癒し系の音楽を聴きながら外を景色見てると和みます。
胡弓のジャン・ジェン・ホワとかチェン・ミンも良いですよ。
上海から杭州に向かう途中の
車窓風景です。
水の豊かな江南の農村地帯を
走ります。
;列車の様子です。

車掌さんです。
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