２月に行った上海の街の様子です。前回、上海に行った時は南京路のホテルに泊まり、そこから外灘（わいたん)、豫園を中心に周りましたが、今回は、淮海路のホテル宿泊しました。南京路は、とても賑やかで、派手な色使いの看板、広告が目に付きましたが、淮海路は日本でもよく見掛けるちょっとお洒落な都会の街並みが続きます。ガイドブックには、南京路は田舎から出てきた観光客が行くところで、淮海路は地元のお洒落なショッピングゾーンという説明でしたが、その通りですね。
上海では、宿泊したホテル周辺の朝の風景と、有名な上海のテレビ塔に行ってきたので、そこからの風景を紹介します。

■淮海路から茂名南路にかけての朝の街角の風景です。
朝ごはんを街のあちこちで売っています。日本の祭りの屋台のような感じで、リヤカーや
自転車が店に早変わりです。いろいろな物を作ってました。とても美味しそう～。

■淮海路の朝の街の風景と豫園です。
お馴染みの自転車通勤の波が途切れることなく次々と交差点を渡ってきます。中国のこの
光景が大好きです。右上の写真は茂名南路に面した住居。一階はいろいろな店が並んで
いますが、上の階は洗濯物が突き出したモノ干し竿に掛かってます。あちこちでこういう光景
を見かけました。これも街の中に沢山の人が生活している上海らしい光景なのでしょう・・。
下段は、豫園です。ｼｮｳﾛﾝﾎﾟｰを食べに行った時に、まだ春節の飾りつけが残っていました。
真ん中が有名な茶館「湖心亭」です。ここもお薦めです。